【後藤寺名物】約100年受け継がれる「もやしそば」を食べてみた / フッコー食堂直伝の『もやしそば己城』

【後藤寺名物】約100年受け継がれる「もやしそば」を食べてみた / フッコー食堂直伝の『もやしそば己城』

・早くて安くてウマい

福岡県田川市を代表する “早くて安くてウマい系” グルメといえば、田川後藤寺駅から徒歩数分の距離にある『もやしそば己城(みき)』の「もやしそば」を思い浮かべる人が多いでしょう。地元の人曰く、昔ながらの素朴な味が子供時代を思い出すのだとか。ということで今回は、もやしそばを食べに行ってきました~。

・フッコー食堂直伝

聞くところによると、以前、田川後藤寺駅前には「フッコー食堂」なる飲食店があり、近所の子供たちは約200円で名物の「もやしそば」を食べていたらしい。

ちなみに、フッコーは「復興」の意味で、初代店主の岡村さんの弟が大正12年(1923年)9月1日の関東大震災で被災し、お兄さんの住んでいた田川へ避難。お兄さんは東京復興の願いを込めて「復興食堂」を始めたとのこと。物価が高くなっている世情の流れで、お手頃価格で味わえる「もやしそば」が誕生したそうです。そのフッコー食堂直伝のもやしそばが食べられるのが「もやしそば己城」なんですね~。今日はとても勉強になります

・コーヒーはスタバ級

それでは、さっそく店内カウンター席へ。メニューはこんな感じです。もやしそば(330円)は、ダブル(530円)トリプル(730円)まであり、コーヒーは “スタバ級の美味さ” らしい。ちなみにデロンギはイタリアの家電メーカー。今回は頼まないけど、もやしそばとデロンギのエスプレッソのギャップがエグイな

ということでシンプルに「もやしそば」をお願いすると、割とすぐにやってきました。さすがのスピード感。そしてこれが伝統を受け継ぐもやしそばか~。いいですね~。

さっそく味わってみると……うんうん、控えめな味付けが昭和的でとても味わい深い。コシのある麺とシャキシャキのもやしが絶妙でウマいな~。330円でしっかり懐かしい味を楽しめるのはありがたい。ダブルかトリプルにしてもよかったかも。シンプルだけど意外とイケるんですね~。

ということで、大満足でフィニッシュ。昔ながらの味を引き継ぐ貴重なお店なので、興味があればぜひ1度訪れてみてはいかがでしょうか。歴史散策のついでにもやしそばを食べれば、当時の雰囲気を楽しめるかもしれません。オススメですよ~。

・今回ご紹介した飲食店の詳細

店名:もやしそば己城
住所:福岡県田川市春日町1-25
時間:11:00~18:00
休日:日曜日

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