・池田エライザさん作品『夏、至るころ』
女優の池田エライザさんが初監督した映画『夏、至るころ』が、2020年5月28日から開催される第21回全州(チョンジュ)国際映画祭にて上映されることになりました。ご存じのとおり、映画の舞台は福岡県田川市。やっぱり明るいニュースは嬉しいですね。
田川市を舞台にした映画『夏、至るころ』、韓国三大映画祭のひとつである全州国際映画祭に正式招待されました✨
日本での公開予定日はまだ発表できていない段階ですが、この映画に対しての注目度の高さが伺えます🙇♀️
田川市で作った映画が、田川市の風景が、日本を超えて海外まで…✈️
感無量 https://t.co/edzHlNM7cZ— 田川市シティプロモーション映画製作実行委員会 (@tagawacinema) May 22, 2020
同作は、幼なじみの少年2人と不思議な少女が出会った “ひと夏の胸騒ぎ” を描いた作品。株式会社映画24区が「地域」「食」「高校生」をキーワードに、全国の自治体と組んで製作する『ぼくらのレシピ図鑑』シリーズの第2弾となっています。
映画「夏、至るころ」のポスタービジュアルが解禁となりました。2020年公開に向けて応援どうぞ宜しくお願いします!#ぼくらのレシピ図鑑 #夏至るころ #池田エライザ pic.twitter.com/c3mvuNYsV3
— 【公式】映画「夏、至るころ」~ぼくらのレシピ図鑑page.2ふくおか田川編~ (@natsuitarukoro) January 26, 2020
・全州国際映画祭
全州国際映画祭は、韓国三大映画祭の1つ。アジアを代表するインディペンデント映画祭として注目を集めていて、期間中には国内外の約200作品が上映されるといいます。日本での公開予定日はまだ未定とのことですが、これでますます注目を集めるのではないでしょうか。
「夏、至るころ」の舞台、福岡県田川市。2018年のシナハン時の写真です。外国の方で真っ先にみてくださった韓国の全州国際映画祭ディレクターのムン・ソクさんは田川市の素朴な日本の風景に感動したとコメントいただきました。外国の方が(私もさえ)知らない日本の風景を映画を通じて伝えていきたい。 pic.twitter.com/R5GCGsf8uL
— 三谷一夫 (@mitani_kazuo) May 22, 2020
ちなみに、田川市では2020年2月に先行上映が行われました。会場となった青少年文化ホールには約350人が足を運んだそうで、試写会に参加した方に話を聞いたところ「最後の最後の最後まで映画を楽しんでください!」と力強く一言。最後の最後の最後までとは……気になりますね。
『夏、至るころ』特別先行試写会を開催しました🙌#倉悠貴 さん #石内呂依 さん #安倍賢一 さんの舞台挨拶も❤️
終了後は今まで一緒に頑張ってくれた高校生応援隊の解散式😭
当日の様子などまた改めてツイートさせて頂きます☺️ https://t.co/JLMkFRu9YF— 田川市シティプロモーション映画製作実行委員会 (@tagawacinema) March 1, 2020
池田エライザさん監督作品『夏、至るころ』は2020年内に全国公開を予定しています。くり返しになりますが、故郷 “田川” が舞台の作品なので、みんなの「大切な1本」になることは間違いなし。公開を楽しみに待ちましょう。